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重慶の女性作家が復活期待して遺体を冷凍保存

人民網日本語版 2015年09月21日16:12

今年5月30日、すい臓がんで亡くなった、重慶の有名な児童文学作家・杜虹さんは治療中、脳腫瘍で治療の余地がない娘を、人体冷凍保存の研究、実行を目的とした米非営利団体「アルコー延命財団(Alcor)」に送ったタイの夫婦についてニュースで知り、興味を持った。新京報が報じた。

同ニュースを知り、杜さんの娘・張思遥さんとその夫の鲁辰さんはインターネットを通じて、ボランティアや米国に住む友人を通して、世界最大の人体冷凍機関の一つであるAlcorと連絡を取り、12万ドル(約1440万円)を払って、脳の冷凍保存を行った。

Alcorは取材に対して、杜さんの脳の冷凍保存を行ったことを認め、遺体の冷凍保存作業は北京で行ったと明らかにした。


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