周星馳監督の最新作「美人魚」は来年2月上映、ポスターが初公開

周星馳（チャウ・シンチー）監督の最新作「美人魚」の第1弾となるポスタービジュアルが、このほど公開された。

今年春にクランクアップし、上映時期が注目されていたが、春節時期に合わせ、来年2月8日からの公開が明らかになった。6日、第1弾となるポスタービジュアルが公開。波打つ海の中に「美人魚」の文字と、周星馳の名前だけが登場するシンプルなものだ。

08年公開の「ミラクル7号」から、前作の「西遊記～はじまりのはじまり～」までは5年間の空白があったため、「次回作はまた待たされるのでは？」と一時はファンをヒヤヒヤさせたが、「美人魚」の製作は早い段階から公表された。また、今回は注目の「星ガール」も復活。無名の新人女優を抜てきしては、一作で人気スターにすることでも知られる周星馳だが、今回はヒロインオーディションを経て演技経験ゼロの林允（リン・ユン）を選び、その美しさが早くからネット上で話題になっている。

林允のほかに、俳優の鄧超（ドン・チャオ）や文章（ウェン・ジャン）、台湾の歌手羅志祥（ショウ・ルオ）、かつての「星ガール」の張雨綺（キティ・チャン）、韓国の人気グループEXOの華人メンバーだったクリスこと呉亦凡らが出演している。（提供レコードチャイナ・編集SC）

「人民網日本語版] 2015年12月8日