江沢民主席、香港代表団討論に参加

 江沢民国家主席は3月7日午前人民大会堂香港庁で、
第9期全人代第2回会議に出席している香港代表団の討論
に参加し、次のように指摘した。

 香港が祖国復帰して以来、董建華氏がリードしてい
る香港特別行政区政府は、経済、社会、人民生活の問題
解決に積極的に取り組み、アジア金融危機の衝撃とその
他の挑戦に立ち向かい、効果ある活動を行い、香港の金
融・経済の安全を擁護し、香港の国際金融センターとし
ての地位を固めた。香港同胞が突然的な情勢変化にも驚
き恐れず、目の前に困難があるのを知りながらも前進し
、ねばり強い根気、充分な自信、強い結束力、対応する
ための知恵を示し、全国人民の称賛を勝ち取っている。
我々は、香港の未来がより素晴らしいものになると信じ
ている。

 中央政府が、「一国二制度」、「香港人による香港
管理」、高度な自治という方針を貫徹するという決心と
行動は動揺することなく、実質的なものである。中央政
府と香港政府、祖国大陸部人民と香港同胞は一体となっ
て努力し、ともに探索しながら前進し、新たな経験で「
一国二制度」、「香港人による香港管理」、高度な自治
という実践を絶えず充実させていくべきである。香港の
繁栄・安定につながることであれば行動に移し、繁栄・
安定を損なうようなことは絶対すべきでない。

 中央政府は、董建華氏を始めとする香港特別行政区
政府が基本法に基づいて、自治範囲に属する事柄の自主
管理を十分信頼し、断固として支持する。我々の偉大な
祖国及び12億の各民族人民は香港の強い後ろ盾である。
世界でいかなる事態が発生しても、香港同胞がどんな困
難、挑戦に直面しても、祖国人民は強く支持し、香港同
胞と互いに助け合うであろう。

 「人民日報」 1999年3月8日1面