江沢民主席、上海代表団の審議に参加

 江沢民中国共産党中央委員会総書記・国家主席は3月
8日午前人民大会堂上海庁で、第9期全人代第2回会議上海
代表団の全員会議に参加し、国有企業の改革と発展問題
について次のように指摘した。

 国有企業、特に大中型国有企業を良好に経営するこ
とは国民経済の潤滑な運営および長期発展に関わる重大
な経済問題であり、また社会主義制度の前途と運命に関
わる重大な政治問題でもある。改革を深化し、開放を拡
大し、発展を促進し、生気と活力に満ちた国有企業を21
世紀に移行させるには全党の重要かつ困難な任務であり
、我々の世代の歴史的責任でもある。思想を統一し、自
信を強め、困難を乗り越え、積極的に前進し、国有企業
の改革と発展の新局面を切り開かなければならない。

 国有企業の改革と発展を推進するには、指導思想に
おいて以下の四点を把握すべきである。

 1、 公有制を主とし、多種所有制経済が共同発展す
る基本経済制度を堅持し、それを完全なものとする。

 2、 市場経済条件のもとにおいて国有企業を発展さ
せる新たな道を積極的に探索しなければならない。

 3、 国有企業の改革と発展を推進するために有利な
外部環境をつくり出す。

 4、 党の国有企業改革活動に対する指導を強化する

 江沢民主席は上海の国有企業の改革と発展の面での
新たな進展に満足しており、上海が現状を出発点として
、科学技術、人材、管理の強みを生かし、企業のメカニ
ズムと構造調整を完善化し、新技術の創造を促進し、発
展の持続力を強め、新たな実践の中で独創的な事業を絶
えず行っていくことを希望している。

 「人民日報」 1999年3月9日1面