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[北京5月10日=新華社]米国などNATO加盟諸国の政
府指導者は、前後して中国駐ユーゴスラビア大使館への野蛮な
襲撃により館員や新聞記者などが死傷し、館舎がひどく破壊さ
れたことに対し謝罪を行った。
5月9日、クリントン米大統領は江沢民主席に書簡を送り、
「私は中国駐ベオグラード大使館爆撃が中国側に苦痛と館員や
新聞記者の死傷をもたらしたことに対し、陳謝し、心からの哀
悼の意を表する」と述べた。10日、クリントン大統領はホワ
イトハウスにおける談話で中国の指導者と中国人民に謝罪した
。
同日、オルブライト国務長官は国務省でNATOの中国大使
館襲撃事件に対し、再び深い悲しみを示し、またNATOがこ
の事件発生の原因についての全面的な説明書を中国側に提供す
ると表明した。そのほか、オルブライト国務長官とその他の高
官は8日夜、中国駐米大使館に赴き、この事件に対し、中国政
府に陳謝した。オルブライト国務長官は「クリントン大統領と
私、そして米政府はこの不幸な事件の発生に深い心の痛みと遺
憾の意を表する」と述べた。9日、サーサー米駐中国大使はこ
の事件について、中国人民に深い痛みと哀悼の意を表し、また
死者の家族に深い弔慰を示す声明を発表した。
8日、ソラナーNATO事務総長はNATOの中国大使館襲
撃は悲劇的な誤りであると述べ、中国政府と死者の遺族に深い
哀悼の意を表した。そのほか、カナダ、ドイツ、イタリアなど
のNATO諸加盟国の指導者もそれぞれ中国の指導者に書簡や
口頭でNATOの中国駐ユーゴスラビア大使館襲撃事件に対し
、深い遺憾の意を表し、死者の遺族に弔慰を示した。
その一方で、アメリカとNATOは中国駐ユーゴスラビア大
使館襲撃事件に対し、弁解を行うとともに、ユーゴスラビア爆
撃の続行を表明した。
「人民日報」 1999年5月11日
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