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江沢民国家主席は11日午後、釣魚台国賓館でチェルノムイ
ルジン・ロシア大統領特使と会見した際、次のように強調した
。
アメリカをはじめとするNATOがミサイルで在ユーゴスラ
ビア連邦共和国中国大使館を爆撃したことは、中国の主権に対
する厳重な侵犯であり、中国政府の厳正な要求に基づいて中国
人民に対し詳しい説明を行わなければならない。コソボ危機解
決の前提はNATOがまず、直ちにユーゴスラビア連邦共和国
への空爆を即時停止しなければならない。
アメリカをはじめとするNATOは国連安全保障理事会の認
可を得ず、ユーゴスラビアに対し空爆を行い、一つの主権国家
に対しな赤裸々な軍事干渉を行い、これは徹底的な覇権主義で
あり、典型的な「砲艦政策」である。彼らの野蛮な行為は、バ
ルカン地域の平和を破壊したばかりでなく、全世界をも脅かす結果 となった。われわれは、世紀の移り変わり目の重要かつ歴史
的な時期にいる。冷戦終結後、欧州においてどのような安全体
制を樹立するか、どのような国際秩序を確立するか、いかにし
て未来の21世紀に世界の持続的平和と普遍的繁栄を実現する
かを世界各国の人々が共に検討し、決定しなければならない。
中ロ両国は、国連安全保障理事会常任理事国と世界における重
要な力を持つ大国として、正義の主張、平和維持に対し、共同
の歴史的責任を負っている。
コソボ危機解決の唯一正しい出口は、NATOが空爆を即時
停止すべきである。さもなければ、いかなる政治解決案も言及
する方法がなく、すべて文書に留まるだけである。
「人民日報」 1999年5月12日1面
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