米統領、中国人民に公式謝罪


 クリントン米大統領は5月10日ホワイトハウスで、アメリ
カをはじめとするNATOがミサイルで在ユーゴスラビア中国
大使館を襲撃した事件について、「私はすでに江沢民主席と中
国人民に謝罪の意を表した。ここで、私は中国人民と中国の指
導者に対し、罪と遺憾の意を再度と述べたい。それと同時に、
私はわれれが米中両国関係の強化に力を注ぐことを重ねて言明
する」と記者に公式に述べた。

 続いて、オルブライト米国国務長官も次のように述べた。

 われわれはNATOの誤爆で、ベオグラード駐在中国大使館
人員の死傷をもたらしたことに対し、深い悲しみを示すとわた
しは重ねて言明する。クリントン大統領を含めてのNATOの
指導者がこの悲劇的な誤りについて謝罪を示したことは中国人
民がきっと知るようになったと思うが、NATOはこの事件発
生の原因について中国側に全面的に説明することになる。それ
と同時に、われわれは引き続き中国と幅広い基礎を踏まえて、
双方の利益に合致する関係を確立することを探し求める。

 「人民日報」1999年5月12日4面