北京で中国駐ユーゴ大使館館員歓迎大会を開催


 13日午後、中国共産党中央、国務院は北京・人民大会堂で
大会を開き、中国駐ユーゴスラビア大使館館員を熱烈に歓迎し
、中国駐ユーゴスラビア大使館館員と駐ユーゴスラビア記者を
表彰した。江沢民中国共産党中央総書記、国家主席は同大会で
重要談話を発表した。

 午後3時45分、同大会は国歌演奏で開幕した。朱鎔基中国
共産党中央政治局常務委員、国務院総理は党中央、国務院を代
表して、「中国共産党中央、国務院の中国駐ユーゴスラビア連
邦共和国大使館館員と駐ユーゴスラビア新聞工作者表彰決定」
を読み上げ、「革命烈士賞揚条例」の規定に基づいて、国務院
の関係部門は新華社記者の邵雲環さん、光明日報記者の許杏虎
氏、朱頴さんを革命烈士(称号)として認可したことを宣布し
た。

 中国駐ユーゴスラビア大使館館員の代表は、同大会で米国を
はじめとするNATOの対ユーゴ襲撃期間中の中国大使館館員
及び記者たちの活動ぶりを紹介した。

 同大会で江沢民主席は、重要談話を発表し、次のように述べ
た。

 米国をはじめとするNATOが公然と中国駐ユーゴ大使館を
ミサイル襲撃したという暴行発生後、中国政府は直ちに声明を
発表し、最も強烈な抗議を申し入れた。米国をはじめとするN
ATOはこの事件に対し、全責任を負わなければならず、中国
政府が提出した要求に対し、必ず全面的に説明すべきである。
さもなければ、中国人民は認めない。中国政府は事件の推移を
注意深く見守るとともに、さらなる措置を取る権利を留保する

 中国政府は断固として、米国をはじめとするNATOが国連
の認可を得ず、ユーゴスラビア軍事攻撃を行っていることに反
対する。この戦争はユーゴスラビア連邦の国民に大きな災難を
もたらし、欧州の安定と世界平和をひどく脅している。NAT
Oの空爆続行の下、国連でいかなる政治的解決案について協議
することは不可能である。これは中国政府と人民の原則的立場
である。

 「人民日報」 1999年5月14日1面