一つの中国という原則を破壊(要旨)


 (本紙評論員)李登輝が発表したこれらの祖国分裂の言論は
、事実上、台湾の中国からの分裂に言及するものであり、その
ポイントは一つの中国という原則を否定したことにある。台湾
当局が「二つの中国」「一つの中国、一つの台湾」「台湾独立
」をでっち上げようとするのには長い由来があり、決して偶然
的発言ではない。ここ数年来、彼らは機会があるごとにさまざ
まな形で祖国分裂の考えについて発言してきた。しかし李登輝
はこれまでその思惑を隠し、それをいわゆる「分離統治される
中国」「国家統一をはかる」というベールで包み、台湾同胞を
含む中国人民、国際世論を騙し続けてきた。現在、李登輝の偽
装は完全に剥ぎ取られ、本音が暴露されたのである。

 周知の通り、世界に存在する中国は一つだけであり、台湾は
領土・主権ともに中国の分裂不可能な一部である。台湾海峡両
岸は未だ統一されてはいないが、台湾は中国領土の一部であり
、中国が台湾の主権を擁するという事実は変わってはいない。
こういった事実の前では、李登輝を含むいかなる人物も下心を
持って何らかの陰謀を働き、世論を歪曲・捏造したとしても、
その意図が日の目を見ることはないであろう。

 台湾同胞と祖国人民はともに心から両岸関係の全面的発展を
期待し、祖国の平和統一のプロセスを推進していると確信して
いる。一つの中国という原則に挑戦し、「二つの中国」「一つ
の中国、一つの台湾」「台湾独立」をでっち上げようとしても
、その企ては実現できないのである。中国人民全体の意志に逆
行し、間違った考えに固執し続ける者は、いずれ歴史に捨てら
れ、民族の犯罪者となるであろう。

 「人民日報」 1999年7月14日1面