中国公安部スポークスマン、李洪志に対する指名手配につい
てインタビューを受ける


 公安部は7月29日、全国の公安部門に逮捕状を出し、非合
法組織である「法輪大法研究会」会長を自ら担当する李洪志を
公式に指名手配し、さらに国際刑事警察機構(ICPO)中国
国家中心局を通じて、ICPOの加盟諸国に李洪志逮捕への国
際協力捜査を求める通報を出した。これについて、公安部スポ
ークスマンは記者のインタビューを受け、次のように指摘した

 「法輪大法研究会」は法によって登録せず、非合法化活動を
行い、迷信や邪説を宣伝し、大衆を騙し、紛争をつくり、社会
の安定を破壊した。これに基づき、中華人民共和国民政部は7
月22日に、「法輪大法研究会」およびそのコントロール下に
ある「法輪功」組織は非合法組織であると認定し、明文をもっ
てそれを取り締まるよう命令を下した。

 公安機関の調査を経て、既に明らかになったように、李洪志
は「法輪大法研究会」およびそのコントロール下にある「法輪
功」組織を利用して、迷信や邪説を吹聴し、人々を騙し、死者
まで出した。7月28日までに、全国の30の省(自治区・直
轄市)の大まか統計によると、「法輪功」の修練によって死亡
した者は743人であった。同時に、同組織は法に依って申請
し許可を得ることなく、集会、デモ、大勢の人を集めて公共秩
序をかく乱するなどの活動を企み、組織した。その行為には「
中華人民共和国刑事法」第290条、第296条、第300条
の規定に違反し、公共秩序かく乱罪を犯した容疑がある。

 現在、北京市人民検察院は李洪志の逮捕を批准した。「中華
人民共和国刑事訴訟法」第123条の規定に基づいて、公安部
は全国の公安機関に逮捕状を出し、李洪志を公式に指名手配し
た。同時に、ICPO中国国家中心局を通じて、ICPOの諸
加盟国に李洪志逮捕への国際協力捜査を求める通報を出した。

 「人民日報」 1999年7月30日1面