|
吉林省公安機関の綿密な調査を経て、長春市西解放陸橋の下
にある朝陽区開運住宅区5号楼の高級住宅のひとつが、李洪志
が不正にかき集めた金で購入した個人住宅であることが判明し
た。
この住宅は面積145uで、部屋の中に積もったコイン1枚
ほどの厚いほこりによって、李洪志がここに住まなくなってす
でに長いことがわかる。そのほか、李洪志は6号楼の1Fにガ
レージを所有していた。.
部屋の中には、ソニー製の29インチ型テレビ、高級コンポ
、外国製VCDプレイヤー、冷蔵庫などの家電がなんでも揃っ
ており、またファックス、コピー機、シュレッダーなど現代的
な事務設備や高級なタンス、テーブルもあった。
捜査で見つかった長春市不動産所有権管理処にある「個人物
件所有権証明書」には、物件の所有者は李洪志で、1994年
8月15日に物件購入契約を結び、1995年4月7日に物件
所有権証明書を発行したと明記されている。
また、捜査中公安警官によって、李洪志が「法輪功」を組織
し、広げようとしたの数々の証拠が発見された。その中に、李
洪志が起草したいわゆる「法輪研究センター」設立の計画があ
り、同センターの所在地、規模、投資、建築物の様式などにつ
いて詳細に書かれていた。敷地面積1000ムーにのぼる同セ
ンターは河北省懐来県で建設される予定であり、李洪志は同セ
ンターを「法輪大修練の聖地」に作り上げようとしていた。そ
のほか、李洪志の「法輪功」トレーニング教室設置時の領収書
、「法輪功」に関する自筆の原稿、講義録、メモ、参考書、座
り込む李洪志の肖像画(1.2メートル×1.6メートル)1
枚と李洪志の仏像3体が押収され、「法輪功」のPR印刷物も
発見された。
さらに、李洪志の妻である李瑞が当時、長春、北京などの病
院で診察を受けた領収書、診断書と大量の薬品も発見された。
「人民日報」 1999年8月5日4面
|