中国代表、国連人権会議で邪説により民衆に危害を加え
ることを許さないと強調


 中国オブザーバー代表団団長の喬宗淮大使は8月4日、ジュ
ネーブで開かれている国連人権グループ委員会第51回会議で
発言し、中国政府は法によって公民の言論、集会、結社と信仰
の自由を保護すると同時にいかなる人、いかなる組織が邪説に
より民衆を騙し、危害を加えることを許さないと表明し、次の
ように語った。

 「法輪功」組織とそのかしら李洪志がすることは社会に危害
をもたらした。中国の関係部門が広範な民衆の根本的利益から
「 法輪功」の取り締まりに踏み切ったことは、十分な事実的根拠
があり、法によってことを運ぶものであり、社会各界の支持と
民衆の歓迎を受け、人権公約の各項の規定に完全に合致してい
る。これは国際社会のすべての責任を負う国と政府の共通のや
り方である。

 (グループ会議の国際人権議題審議で及んだ主権と人権との
関係に触れた際)喬宗淮氏は、「国連憲章」によれば、国連は
主権国からなっている国際組織であり、それは実質上国の主権
範囲内の管轄事項に干渉してはならない。国の主権と独立がな
ければ、国家間の政治、経済などの分野における平等な協力は
語れなくなる。この原則は国際競争の中で不利な地位に置かれ
る発展途上国にとってなおさら重要なものである、と強調した

 「人民日報」 1999年8月6日6面