銭其しん副総理、台湾の「中国統一連盟」訪問団と会見


 銭其しん中国共産党中央政治局委員・国務院副総理は16日
、台湾の「中国統一連盟」訪問団の一行と会見し、次のように
述べた。

 90年代に入ってから、海峡両岸関係は経済貿易と人的往来
の面で大きな発展を遂げた。これは台湾同胞を含む中国人民全
体の願いと合致するものである。しかしながら、両岸関係がさ
らなる発展を遂げようとする重要な時期が訪れるたび、李登輝
は祖国分裂の企みにもとづく障害を作り出している。李登輝が
先日「二国論」を打ち出し、「一つの中国」の原則を公然と否
定したことはその 一例にすぎない。中国政府と中国人民は、
中国の主権と領土保全を擁護する決意とその能力を備えている
。李登輝の反逆行為は台湾同胞の反感を買うのは目に見えてお
り、その企みも失敗に終わるであろう。

 銭其しん副総理は、「中国統一連盟」が再び代表団を組織し
て大陸を訪問したこと、および台湾人民の平和、安定、発展、
統一への願望に対し喜びの意を表し、「中国統一連盟」が長期
にわたり愛国統一、分裂反対、「台湾独立」反対の立場を堅持
してきたことを高く評価した上で、両岸同胞が団結して李登輝
の分裂陰謀に反対し、両岸関係を発展させ、最終的に祖国の完
全な統一を実現するために引き続き努力していくよう望むと述
べた。

 「人民日報」 1999年8月17日4面