中国経済総量、世界第7位に


 国家統計局が18日発表したデータによると、1952年か
ら1998年までの間、中国における国内総生産は679億元
から7兆9,553億元へと増加し、年成長率は7.7%とな
った。同じ期間の成長率の世界平均は3%前後であり、中国は
この水準をはるかに上回っている。現在、中国経済総量はアメ
リカ、日本、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアに次いで
世界第7位となっている。

 現在、中国の穀物、肉類、綿花、落花生、油菜種子、果物な
ど主要農産物の生産高は、世界第1位となっている。茶、大豆
、さとうきびなどの生産高は、世界第3位である。また、鉄鋼
、石炭、セメント、化学肥料、テレビなど主要工業製品の生産
高は、世界第1位である。発電量、綿布、化繊などの生産高は
、世界第2位であり、砂糖、原油など生産高についても、それ
ぞれ世界第4位、第5位となっている。

 昨年、第一次、第二次、第三次産業の割合は、18%、49
.2%、32.8%に調整された。過去50年間、中国の発電
量は270倍増となり、鉄道輸送距離は1.6倍増の5万76
00キロに達した。自動車用道路は14.8倍増の127万9
000キロとなった。電話線総量については世界第2位となっ
ている。

 過去50年間で、一人当りの食糧生産高は倍増しており、一
人当り綿花生産高は3倍増、一人当り水産物生産高は36.6
倍増、一人当り肉類生産高は7.7倍増となった。

 過去50年間で、工業生産高は157.7倍増の3兆3,5
41億元に達した。テレビ、冷蔵庫、カメラ、洗濯機、コンピ
ューター、エアコンなど新しい電気製品の生産高は急増してお
り、そのうちテレビの生産高は19万倍増加した。

 50年間で、中国の第三次産業も非常に発展した。運送・郵
便・電信業に関する生産高は42.5倍増の5,029億元に
達した。金融保険業関連の生産高は68.3倍増の4,017
億元に達した。

 新中国成立以降、固定資産投資の合計は、17兆7,993
億元を達成し、実際に操業が始まったインフラ関連プロジェク
トは130余万件で、そのうち約6,200件が大型および中
型プロジェクトであった。

 都市および農村で生活する住民の消費支出は、1950年に
は一人当り年間80元だったが、1998年には一人当り年間
2,973元に上昇した。生活関連の支出の中で衣食に関する
支出の割合は、都市部では80%から55.6%へと低下、農
村部でも90%から59.6%へ下がった。現在、都市部では
100戸当りのカラーテレビ保有台数は105台、冷蔵庫76
台、洗濯機91台、カメラ36台となっている。

 50年間で、中国は、すでに世界における重要な貿易大国と
なり、輸出入総額は286倍増加し3,239億ドルに達した
。中国は世界貿易ランキングにおいて1978年の第32位か
ら第11位へと躍進し、外貨準備も1978年には21億50
00万ドルだったが、現在は1,450億ドルに増加、世界第
2位の水準となった。

 過去20年間で、中国は計30余万件の外国による投資プロ
ジェクトを認可しており、実際に外資が利用された総額は累計
で4,069億ドルであった。

 「人民日報海外版」 1999年8月18日1面