新中国成立50年、総合的国力が著じるしく向上


 国家統計局の最新統計によると、新中国は成立50年の間に
、貧しく、立ち後れた、弱い国力という状況を徹底的に改め、
さらに経済の急成長を実現し、総合的国力の著しい増強に成功
した。1952年のGDPはわずか679億元であったが、1
998年には7兆9553億元に達し、物価上昇分を控除して
も年平均7.7%成長を達成した。同時期の世界各国の成長率
は、平均で約3%であり、中国の成長率はそのレベルを大幅に
上回ったことになる。世界銀行の推計によると、1997年の
中国の経済総量はすでに、アメリカ、日本、ドイツ、フランス
、イギリス、イタリアに次いで世界第7位への躍進を果たして
いる。

 50年にわたる大規模な経済改革を経て、中国が生産する重
要な工業・農業製品および産品の生産量は、世界の上位にラン
クされている。新中国建国の初期、中国の粗鋼生産量は世界第
26位、発電量は第25位であった。現在、主な農産物の中で
、穀物、肉類、綿花、落花生、油菜種、果物などは世界第1位
、茶、大豆、サトウキビは第3位である。主な工業製品では、
粗鋼、石炭、セメント、化学肥料、テレビの生産量は世界第1
位、発電量、綿布、化繊は第2位、砂糖、原油の生産量はそれ
ぞれ第4位と第5位にランクされている。

 かつて中国は旧ソ連および東欧などの周辺諸国との間でのみ
貿易を行なっていたが、50年の間に、徐々に日本、欧州連合
(EU)、アメリカなどと貿易を行なうようになった。現在貿
易相手国は220の国と地域にまで拡大しており、世界的に重
要な貿易大国となった。対外貿易の総額は、1950年には1
1億3000万米ドルであったが、1998年には286倍増
の3,239億米ドルに増加、伸び率は年平均で12.5%と
なっている。

 「人民日報」 1999年8月23日2面