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新中国の機械工業は50年間で大きな成果を挙げており、工
業生産総額は年平均17.8%増加し、1998年は1億46
00万元に達した。この数字は、新中国成立初期と比べ2,6
00倍増となっている。現在、機械工業における1日当りの生
産額は、新中国成立初期8年間の生産額と等しい値となってい
る。中国における基礎工業は生産能力の80%以上を使用し、
国内の様々な分野に設備を提供しており、機械工業は中国の経
済近代化に大きく貢献した。
改革開放政策は、中国における機械工業の発展に更なる活力
を与えた。過去20年、機械工業において技術および資金の導
入が行なわれ、マイクロ・エレクトロニクス技術が広く応用さ
れて来た。先進的な製造技術の採用およびハイテク産業の養成
が行なわれ、大型装備製作に必要な技術が数多く採用されてお
り、中国における機械工業の競争力は日毎に増しており、力強
い発展が続いている。同時に、世界における中国機械工業の重
要性も増加しており、新中国成立初期には中国の機械工業が世
界市場に占める重要度はほんのわずかであったが、1990年
には4%前後へと上昇し、99年には5%前後に達すると予測
されている。国際ランキングは、新中国成立初期には20位前
後であったが、現在は第5位となった。
コンピューター集積製造システム(CIMS)分野において
、現在、40余りの機械製造企業が独自のCIMSシステムの
確立に成功している。
中国はまた8軸連動24座標およびナノメータ級精度工作機
械の自主開発に成功した。開発能力をさらに高めるため、近年
、機械工業は相次いで製造の自動化を行なっており、材料を超
硬度化させるとともに、精密成型、電気伝動,高効率熔接、セ
ンサー、製造過程の自動制御など10項目に関する国家級工事
技術センターを設立しており、中国の機械工業製品の競争力強
化に努めている。
中国における機械工業に関する技術導入および外資の利用は
、90年代に入ってから急速に増加した。「第8次5ヵ年計画
」期、外国からの直接投資プロジェクト案件は、合計で1万5
310件に達している。契約ベース以外の外資導入金額は20
7億ドルで、改革開放政策後の投資総額の92.7%を占めて
いる。外資導入は55にのぼる国と地域からのものである。1
979年から1996年にかけて、中国における機械工業関連
の投資は40億ドルにのぼり、新規に導入された技術は500
0余件である。そのうち国際レベル級の最新技術は約19%を
占め、80年代中後期の海外の技術レベルに相当するものは約
21%で、合わせて600社にのぼる機械工業関連の重要中堅
企業が、既に技術改造を行なっている。
中国による機械製品の輸出は急成長しており、現在中国は既
に機械製品を世界220の国と地域に向けて輸出している。ま
たアメリカ、スウェーデンなど数10国に向けて各種プラント
を輸出している。その中には32万キロワット火力発電設備、
1日当たり2000トンのセメントが生産可能な設備、30万
キロワット原子力発電設備、1000万トン級の露天鉱山設備
などが含まれる。機械電子製品は既に1995年から4年連続
して、全国における輸出比率第1位を占めた。中国の機械製品
関連の貿易赤字は1993年には247億9500万ドルであ
ったが、最近の輸出増加により、1997年には41億500
万ドルにまで減少した。
「人民日報海外版」1999年9月2日2面
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