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国民党は公然と李登輝の「二国論」を党内決議文書に書
き入れることを決定し、台湾の人々の不満と憂慮の気持
ちに溢れている。世論は、国民党が既に変化してしまい
、「台湾独立党」「分裂党」へと落ちぶれていると考え
ており、李登輝が台湾を憂慮すべき境地に向けて、一歩
一歩推し進めていると見ている。
台湾のメディアが報道したところによると、新党「立院
党団」の招集係・鄭水竜氏はこのほど、国民党が「特殊
な国と国の関係」を国民党の党内文書に正式に書き入れ
たことについて以下のように述べた。これまで李登輝は
「統一により独立問題を覆い隠す」という政策をとって
きたが、現在は「公然と台湾独立の主張」に向けて歩き
始めている。鄭水竜氏は記者会見にて、国民党という「
百年を誇る老舗」は間もなく「タイタニック号」となる
可能性があると語り、国民党党員として志ある者は、李
登輝の行ないに反対するよう呼びかけた。
台湾大学で教鞭をとる王暁波教授は次のように分析して
いる。
国民党が「二国論」を党内決議文書に書き入れたという
事実は、国民党は民進党と同じように、もう一つの「台
湾独立党」になる恐れを示唆しており、「李登輝は台湾
を戦争に向けて後押ししている」とした。
かく柏村氏はマスコミのインタビューに応じ次のように
語った。
一つの中国という原則こそ、両岸双方が戦争という危機
を回避するための重要な基礎である。両岸による交渉に
おいて、一つの中国という原則を離れるのであれば、も
はや語るべきことは何もない。両岸関係において、一つ
の中国という原則は、台湾の安全を確保するために有利
な手段であり、この原則に背いた場合、直ちにトラブル
が発生することは明らかである。「台湾の安全のために
、大陸と我々は一緒に立ち上がらなければならない。我
々は決して大陸と対立してはならない。
「人民日報海外版」 1999年9月2日5面
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