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10月1日午前、北京市・天安門広場にて各界の人々が首都
に集結して、中華人民共和国建国50周年祝賀式典が行なわれ
た。軍隊および各民族を代表する市民ら50万人が盛大なパレ
ードに参加し、偉大な祖国の記念日を祝った。
午前10時、賈慶林中国共産党中央政治局委員、北京市党委
員会書記が祝賀式典の開会を宣言した。その後、人民服を着た
江沢民中国共産党中央総書記、国家主席、党中央軍事委員会主
席が国産車である紅旗・閲兵車に乗って、人民解放軍陸・海・
空三軍および人民武装警察部隊、民兵予備役部隊を閲兵した。
閲兵後、江沢民主席は天安門楼上にて重要な演説を行ない、
次のように述べた。
50年間、とりわけ改革開放以降の20年間におよぶ困難に
満ちた奮闘の結果、非常に貧困かつ脆弱であった中国に、天地
を覆したような大きな変化が起こった。勤勉、勇敢かつ聡明な
中国人民が党の指導の下、歴史あるここ中国の大地で繰り広げ
た奇跡は、世界の人々を驚かせた。実践から見ても明らかなよ
うに、社会主義があってこそ、中国は救われており、中国は発
展の道を歩むことができるのである。実践から見ても十分に明
らかなように、中国の特色ある社会主義の建設は、中国におけ
る経済繁栄および社会の全面的進歩を実現するための、広々と
した平らな道であると言える。今世紀半ばから来世紀半ばに至
るまでの間に、中国人民は100年にわたる困難に満ちた創業
の過程を経て、社会主義の近代化の基本的実現に成功するであ
ろう。富強、民主、文明という社会主義近代化を成功させた中
国が、近い将来必ず世界東方に現われるだろう。
我々は引き続き党の基本理論、基本路線、基本綱領を堅持し
、全国各民族人民の力を頼り、新しい世紀に向け、中国の特色
ある社会主義についての新しいページを絶えず書き続ける。そ
して、引き続き「平和統一、一国二制度」方針を堅持し、香港
と澳門(マカオ)の順調な復帰を実現し、最終的には台湾と祖
国大陸との統一を達成する。また引き続き独立自主の平和的外
交政策を堅持し、平和共存五原則を踏まえて、すべての国との
友好協力関係を発展させていく。
10時36分、軍事パレードが開始された。中国人民解放軍
の儀仗兵からなる儀仗ブロックが中国人民解放軍の軍旗を守り
ながら先頭を進み、続いて、陸軍、海軍、空軍、武装警察部隊
、民兵予備役の1万人余りの将兵および400台余りの戦車、
大砲、各種ミサイルなどからなる16の歩兵ブロックおよび2
5の車両ブロックが、天安門広場を堂々と通り過ぎ、祖国およ
び人民の閲兵を受けた。
楽曲「祖国を歌う」が厳かに演奏される中、軍の部隊は意気
込み高く広場を行進した。「国旗」「国慶1949−1999」「国章」
をテーマとした三つの儀仗隊ブロックに続いて、一般市民が楽
しげにパレードに参加した。市民のパレードでは順番に、「開
国・創業」「改革・輝かしい成果」「世紀・旅立ちという三つのテ
ーマが繰り広げた。パレードは新中国建国の50年間、特に改
革開放政策後20年間、毛沢東、ケ小平、江沢民を中核とす
る党の三世代の中央指導集団の指導の下で達成した、天地
を覆すほどの変化を生き生きと反映した。またパレードは、中
国の政治的安定、経済発展、民族の団結、社会進歩、更に
国際的な地位の向上といった素晴らしい情勢を具体的に表
現しており、全国各民族人民が向上へと奮い立ち、新世紀へ
と勇ましく邁進する、精神的な姿を披露した。
上の写真は部隊を検閲する江沢民中国共産党中央総書記・国家主
席・中央軍事委員会主席。
下の写真は天安門の楼上にいる党と国の指導者江沢民、李鵬、朱
鎔基、李瑞環、胡錦濤、尉健行、李嵐清諸氏ら
「人民日報」 1999年10月1日1面
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