中ロ両国指導者、中ロ国交樹立50周年で互いに祝電


 中華人民共和国建国50周年にあたり、中国およびロシア両
国指導者は10月2日の両国国

 交樹立50周年を記念して互いに祝電を送り、祝賀の意を表
した。

 江沢民主席はエリツィン大統領への祝電の中で次のように述
べた。

 1949年10月2日――中華人民共和国建国翌日に、ソ連
は真っ先に中国との国交を樹立した。我々が嬉しく思うのは、
中国とロシアという二つの隣り合う国家間の関係が、穏健かつ
正常な軌道に乗っているばかりでなく、その関係が日増し日に
成熟度を増していることである。両国間に既に形成されている
平等かつ信頼ある戦略的協力パートナーシップは、絶えず強固
されており、発展を続けている。実践から見ても明らかなよう
に、中ロ両国が隣国として友好と協力関係を保つことは、両国
および両国国民の根本的利益に合致するだけでなく、地域およ
び世界平和と安定にとってもプラスとなる。

 エリツィン大統領は江沢民主席への祝電の中で、次のように
述べている。

 これまでの数十年の経験から見ても明らかなように、ロ中両
国が隣国として友好関係を強化し、平等かつ信頼ある対話を展
開するという方針は、極めて重要なものであり、ロ中両国国民
の根本的利益に合致したものである。ロ中の戦略的協力パート
ナーシップは多様化する世界を構築するために役立っており、
またアジアおよび世界の平和と発展を保障するための重要な要
素であると言える。現在中国はすでに強大な国家となっており
、急速に発展した大国でもある。国際社会は中国の権威ある意
見に真剣に耳を傾けなければならない。改革開放政策がもたら
した成果は、中国の人々の生活レベルを大いに向上させている

 「人民日報」 1999年10月2日第3面