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外交部スポークスマン・朱邦造氏は4日の記者会見で、台湾
地震における国際救助問題について、本紙記者の質問に答えて
次のように述べた。
9月21日、中国の台湾地区において地震が発生した当日、
江沢民国家主席は直ちに台湾の被災同胞に向けて心からの慰問
の意を表し、死亡した同胞に対し深い哀悼の意を表するととも
に、地震によってもたらされた損失を軽減するため、可能な限
りのあらゆる援助を提供することを明らかにした。中央政府お
よび各界の人々も素早く対応し、さまざまな措置をとり、台湾
において災害救助活動を続けている。
台湾地区での地震による被害を軽減し、被災同胞が受けた困
難を助けるため、中国政府は国連を通じて国際援助隊を動員す
ることなど、台湾被災地に向けた可能な限りの援助の提供を考
慮して来た。中国政府は海協会を通じて9月24日に台湾側・
海基会に向け書簡を送り、台湾側の要求について問い合わせた
が、台湾の返事は中国からの援助は必要がないというものだっ
た。状況から判断して、中国政府は国連に対し、現在国際援助
隊を動員する必要がないと伝えた。国連は援助隊の派遣を行な
わなかったが、このことは、国際社会が正規のルートを通じ、
台湾地震被災地に向け様々な援助を提供する上で、何の影響も
及ぼすものではない。現在、状況から見ても明らかであるよう
に、台湾地区において国際社会による被災者救助および人道主
義的な援助が効果的に進められており、何の支障も見られない
。中国政府は国際社会と、関連する救助問題について引き続き
協議を行なっている。
「人民日報」 1999年10月5日1面
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