江沢民主席の訪英が両国関係を推進


 江沢民主席がイギリスを公式訪問するにあたり、イギリスの
ある有名な雑誌は中国特集号を出版した。江沢民主席、エリザ
ベス2世、ブレア首相、および朱鎔基総理は、同特集号のため
に、中英友好協力関係をたえず強化していきたいという内容の
題辞及び文章をそれぞれ執筆した。

 エリザベス2世・イギリス女王は題辞の中で、今回の訪英は
両国の重要関係のより一層の強化につながるものであり、個人
的にも江沢民主席の訪英を期待していると述べた。

 一方江沢民主席は、今回の訪英は、中英両国の全面的協力パ
ートナーシップのさらなる発展に必ずプラスになるものである
と述べた。

 ブレア・イギリス首相は、英中両国政府はいずれも両国の政
治協力関係樹立の必要性をよく認識しており、それは両国が世
界の安定と進展をめざす共同の目標により近づくことにもつな
がる。英中関係は現在両国政府の間に限らず、その他の民間機
構、個人、商業、芸術、科学、衛生および教育などの分野の交
流にまで広がりつつある。江沢民主席の重要かつ適時な公式訪
問は両国の間の密接な関係を示すものであるが、今回の訪英に
より両国のさらなる密接な協力が促進されるであろうと述べた

 また朱鎔基総理は、特集号に「21世紀へ邁進する中国」と
いう題の文章を執筆し、中国政府はイギリスとの長期的かつ安
定した友好協力関係を発展させていくことを高度に重視してい
る。中英両国関係のさらなる推進は両国人民の根本的利益に合
致する上、世界の平和と安定にもプラスとなるものである。両
国は将来に向けて、互いに尊重・信頼し、世紀に跨る全面的協
力関係を打ち立てるためにともに努力しようと述べた。

 「人民日報」1999年10月17日2面