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朱鎔基国務院総理はこのほど、甘粛、青海、寧夏の三省・自
治区の活動を視察し、次のように指摘した。西部地区の発展を
速めるのは中国の現代化建設についてのケ小平同志の戦略思想
の重要な構成部分であり、各地区がともに繁栄になり、豊かに
なることを促す必然的な要請である。われわれは江沢民主席の
ここ数年来の重要な談話と指示の趣旨にしたがって、現代化建
設の全局と長期的な発展の高所に立ち、思想認識を統一させ、
チャンスを逃さずに西部大開発の戦略を実施しなければならな
い。
西部大開発の実施という江沢民総書記の指示の趣旨を徹底す
るため、朱鎔基総理は陜西、雲南、四川三省を視察した後、十
月二十一日から三十日にかけて、甘粛、青海、寧夏へ赴いて実
地調査と研究を行った。朱総理は前後して「苦甲天下」(苦し
みで天下でよく知られている)の甘粛省定西地区の小流域整備
、蘭州と西寧の両市の緑化プロジェクト及び寧夏の貧困扶助プ
ロジェクトの揚黄潅漑工事などを視察し、西部での大開発戦略
の実施、とりわけ生態環境整備の強化について三省の幹部と大
衆と意見を交わし、ともに西部地区の発展を速める大計を話し
合った。朱総理はまた、末端組織に入り込み、植樹造林、水土
の流失状況を調べ、農家と移民村を訪れ、農民の生産と生活状
況を調べ、大衆の生態環境整備に対する見方と意見を求めた。
「人民日報」1999年11月1日1面
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