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今年年初以降、党中央、国務院は、内需拡大、積極的な財政
政策の実施など、一連のマクロ規制措置を講じて、積極的な効
果を上げてきた。現在、中国国民経済は順調な発展を続けてお
り、経済成長の質、利益とも、やや向上が見られる。
今年第1〜3・四半期、中国のGNPは昨年同期と比べ7.
4%伸び、工業成長額は昨年同期と比べ9.3%増加した。そ
のうち電子、通信などハイテク産業における発展が目覚しく、
中国の工業生産の新しい成長要素となりつつある。
国有企業改革が更に進むにつれ、国有企業の利益は全般的に
見て、引き続き向上している。データによると、今年1月から
9月にかけて、工業企業の利益の総合指標は93.5となって
おり、昨年同期と比べて7パーセント伸びた。全国の工業企業
があげた利潤は、前年同期と比べて71%伸び、欠損企業の赤
字額は13.4%下落した。
農業においても総合生産能力は着実に増強され、構造調整に
おいても新たな進展が見られる。政府は、積極的な財政政策を
採用しており、農業への投資額を更に増加した。
7月以降、政府は輸出貸付、税金の払い戻しなど、多くの政
策手段を実地、輸出の伸びを力強く促した。データによると、
今年1月から10月にかけて、中国における対外貿易輸出入総
額は2866億米ドルに達し、前年同期と比べて10.6%伸
びた。そのうち、貿易輸出額は4.3%増の1552億米ドル
、輸入額は19.2%増の1314億米ドルにのぼった。政府
の奨励により、資金および技術集約型の投資プロジェクトが著
しく増加し、外資利用の質は引き続き向上している。外資プロ
ジェクトのうち、単一プロジェクトの規模が拡大されており、
中国に投資し、工場を設立する多国籍企業は、日増しに増えて
いる。現在、世界ベスト500に名を連ねている多国籍企業の
うち、300社以上が、中国において投資プロジェクトを実行
している。
財政収支は迅速に伸びており、金融市場は比較的安定してい
る。今年に入ってから、税収管理を強化し、未納の税金の整理
に力を入れ、密輸活動を厳しく取り締まることによって、財政
収入は比較的速いスピードで増加している。1月から8月にか
けて、全国における財政収入は昨年同期と比べて22.8%伸
びた。積極的な財政政策を引き続き実施し、長期国債を増発し
、投資を増やし、公務員、従業員、都市部の低収入者の収入を
高めることは、投資の拡大と消費の促進に対し重要な役割を果
たしている。人民元レートは安定的に推移しており、外貨準備
高についても引き続き増加傾向にある。
「人民日報」 1999年11月15日1面
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