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中国外交部の孫玉璽スポークスマンは15日、日本の石原慎
太郎・東京都知事が台湾を訪問したことについて、次のような
評論を発表した。
(石原慎太郎・東京都知事が台湾地震の被害状況視察および
慰問を名目に、台湾を訪問したことについて、中国政府はどの
ように見ているのかとの記者の質問に答えて)石原都知事は、
被害状況を慰問するという名目で台湾を訪れ、活動を行なって
おり、台湾を国家と認めるような言葉を大いに述べている。こ
れは彼の反中国という政治的本質および中国の統一の大事業を
妨害しようとする彼の企てを改めて暴露するものである。中国
政府は今回の彼の言動に対し、強い憤りを禁じ得ない。
石原都知事が日本の首都である東京都の行政長の要職に就く
人物として台湾を訪問したことは、日台の高官レベルの交流と
いう悪い先例をつくった。中国政府は日本政府に対し、中日共
同声明、中日平和友好条約、昨年に発表された共同コミュニケ
に盛り込まれている、台湾問題に関する中国政府に対する慎重
な公約を確実に遵守するとともに、石原都知事の今回の訪問に
よって両国にもたらされた悪影響を取り除くための有効な措置
を直ちに実行し、責任をもって類似事件の再発を防止するよう
要求する。
「人民日報」 1999年11月16日4面
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