10月の国民経済、安定的に推移


 国家統計局によると、10月の国民経済は安定的発展の傾向
を保っている。国慶節の休日が延長された影響を受けて、工業
生産高はやや下落したが、市場における販売高の伸び幅は大き
く、固定資産投資についてもやや回復が見られる。また輸出の
伸びも加速され、物価の下げ幅は更に縮小した。

 10月の工業生産高は昨年同期と比べ7%伸び、1月から1
0月の生産高の伸び幅は昨年同期比9.1%であった。固定資
産投資については、10月の国有およびその他の経済形式の固
定資産投資(都市部・農村の集団、個人投資を含まない)は1
983億元に達し、昨年同期と比べ0.6%増加した。うちイ
ンフラ投資は5.1%減の1116億元、更新・改造されたプ
ロジェクト投資は3.7%増の416億元、不動産投資は11
%増の344億元となった。1月から10月にかけて行なわれ
た固定資産投資の累計は、昨年同期と比べ7%増加した。その
うちインフラ建設の伸びは6.6%、不動産は17.4%増加
、更新・改造のためのプロジェクト投資はマイナス0.9%と
なった。

 「人民日報」 1999年11月16日2面