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李鵬全人代常務委員会委員長は17日、モーリシャス共和国
のナビン・ラムグーラム首相と会見を行なった。席上、ラムグ
ーラム首相は、モーリシャス政府と国民は中国人民を誠実な友
達だと考えており、モーリシャス政府は一つの中国の政策を厳
守し、この立場が変わることはないと重ねて表明し、次のよう
に述べた。
モーリシャスは、国際業務における中国との協力関係を強化
し、北京にて「中国とアフリカの協力フォーラム――北京20
00年閣僚会議」を開催するという、中国の提案に賛同してい
る。モーリシャスは、中国が環インド洋連盟の対話パートナー
となることを全力で支持している。
またラムグーラム首相は李鵬委員長に向け、このほど南アフ
リカで開かれた英連邦首脳会議の状況を簡単に紹介し、参加し
た指導者らは会議において経済グローバル化問題について討議
を行なったと語った。また同首相は、世界各国の発展のレベル
は異なっており、大国と小国は平等互恵協力を行なうべきであ
ると述べ、現在の国際情勢の下では、発展途上国の利益と要求
が尊重されるべきであるとの考えを明らかにした。
李鵬委員長は、次のように述べた。
中国は、モーリシャスを含むアフリカ諸国との関係を非常に
重視している。「中国とアフリカの協力フォーラム――北京2
000年閣僚会議」の開催を提案したのは、アフリカ諸国と共
に新しい歴史的条件下での新たな協力分野および方法を模索し
、国際的政治、経済の新秩序の樹立を推し進めるためである。
経済のグローバル化は発展途上国にとってチャンスだけでな
く、挑戦ももたらしている。国際関係において、先進国は発展
途上国の利益を十分に考慮すべきである。世界の多極化は一層
進展している。中国政府は以前から、多極化の枠組みは世界の
平和にとってプラスとなるものであると考えており、多極化は
一極化よりも良い状況であると見ている。世界経済において、
各国の発展レベルは異なっており、先進国が独自の基準を用い
て、発展途上国に対し厳しすぎる要求を出すことは合理的なこ
とではない。
「人民日報」 1999年11月18日6面
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