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中国人民銀行は21日から、金融機関の法定預金準備金率を
8%から6%へと引き下げることを決定した。これにより、金
融機関が使用できる資金は約2000億元増加すると見られる
。
預金準備金とは、金融機関が顧客の預金払出しおよび資金精
算のために用意する資金であり、預金準備金率とは、金融機関
が規定に基づいて中央銀行に納める預金準備金の、預金総額に
占める割合をいう。現在、預金準備金は、各国の中央銀行にと
っての重要な貨幣政策手段として幅広く運用されている。
昨年3月、中央銀行は預金準備金制度を改革し、法定預金準
備金率をそれまでの13%から8%へと引き下げた。商業銀行
にとって一次的に増加した使用可能な資金は、主に特別国債の
購入、資本金の補充などに用いられている。
今回の預金準備金引き下げは、中央銀行が当面の経済運行状
況を真剣に分析し、商業銀行が貸付金を増やす需要があり、ま
た中小金融機関の資金が緊迫しているといった実際的状況を考
慮した結果、採られた貨幣政策手段であり、経済成長を支持す
る新たな重要な措置である。
「人民日報海外版」 1999年11月19日1面
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