中国保険市場の監督管理、著しい成果


 中国保険監督管理委員会は発足後一年間、行政上の管理職能
を行使し、法に基づいて統一的に、保険市場を監督、管理し、
著しい成果をあげた。18日に開かれた国務院新聞弁公室の記
者会見において、中国保険監督管理委員会の馬永偉主席は、記
者に向けて保険の監督と管理の状況を紹介し、質問に答え、次
のように述べた。

 現在、中国の保険業は全体的に、安定的かつ健全な発展を遂
げている。今年の1月から9月までの全国における保険収入は
1004億1千万元、昨年同期比7.1%増となった。そのうち財産
保険の収入は395億8千万元、2.2%増、人身保険は608億3千万
元、10.6%増となった。賠償支払額は352億3千万元であった。
9月末現在、保険業の資産総額は2389億6千万元であった。

 中国の保険業の経営リスクは、主に生命保険会社の経営収益
の問題である。中国保険監督管理委員会は、長期生命保険の年
間返還利率を適時に2.5%以下に引き下げるなど調整を行ない、収
益の更なる下落をくい止めた。また保険会社のリスク防止機能
の整備し、保険種類を開発する新ルートを模索している。保険
の資金量の維持と増加、生命保険業の長期安定的発展のための
条件をつくるために保険資金運用方法を適当に開拓する。

 「人民日報」 1999年11月19日2面