盛華仁氏、国有企業の改革と困難な経営状態の脱却が今後の重点になると指摘

  盛華仁国家経済貿易委員会主任は20日に開かれた全国経済貿易活動会議で次のように指摘した。

  来年の全国経済貿易部門は、党の15期4回総会と中央経済活動会議の精神を深く貫徹し、企業活動を中心として構造の調整にさらに重点を置き、全力をあげて難関を突破し、開拓を進め、国有企業の3年間の改革と困難な経営状態の脱却という決戦における勝利を収めなくてはならない。

  来年、大多数の国有大中型の赤字企業には困難な経営状況から抜け出させ、大多数の業種には欠損を補い収入を得させ、黒字企業には引き続き利益を増加させ、大多数の地区の国有および国有持株工業企業全体には欠損を補い利益を増加させ、大多数の国有大中型中堅企業には基準に基づいて基本的現代企業制度を確立させることにより、工業増価値と社会消費財小売総額の成長速度を引き続き保持し、国有および国有持株工業の達成利益を5年来の最良レベルにまで高める。そのためには、以下の8つの課題を着実に実行していかなければならない。

  1、引き続き効果的に総量を制御し、供給と需要の基本的バランスを保つ。

  2、全力をあげて都市と農村の市場を開拓し、積極的に輸出を拡大する。

  3、資産の負債構造を調整し、企業の債務負担を確実に軽減する。

  4、技術の進歩を速め、企業の技術イノベーション能力を向上させる。

  5、現代企業制度の建設を大いに推進し、経営メカニズムを市場に目を向けたものに転換させる。

  6、企業の管理をさらに強化し、企業全体の質を向上させる。

  7、「中小企業の自由化」と「中小企業の扶助」活動の度合を大きくし、中小企業の改革と発展を推進する。

  8、各種所有制企業の公平な競争を促進し、非公有制経済の健全な発展を導く。

  盛華仁国家経済貿易委員会主任は、国有企業の改革と発展は来年の経済活動における重点中の重点であり、構造の調整は来年と今後一時期の経済活動における主要な目標であると強調した。

  「人民日報」1999年11月21日2面