曽培炎氏、西部の開発計画を明らかにした

  曽培炎国家発展計画委員会主任はこのほど、当時特別行政区を建設するように西部の大開発を速めなければならず、来年は、東・中部地区の発展を引き続き促すと同時に、西部開発では実質的な一歩を踏み出さなければならない、と明らかにした。

  来年、西部地区の開発は次の二つの面で力を入れる。一つはインフラ建設、とりわけ交通施設の建設であり、もう一つは生態建設、環境保護である。

  西部地区の交通施設の建設は適当に先取りにする原則にのっとって行われる。自動車道路の建設は国道や省クラス道路の建設を主とし、大都市を中心とし、中・小都市を支点とする道路の骨組みを形成する。鉄道の建設は区域開発と国境進出のための鉄道建設の準備作業を重点的に行う。また選択して支線空港を多量建設する。このほか、長江と黄河の上流及び一部区域の水資源の保護、開発を強化する。

  生態建設と環境整備は西部開発の根本と着手のポイントとされる。今年と来年の二年間、国は耕地をもとの林地や草原に戻す作業についての、目標と重点がはっきりする総体的計画を立てる。このほか、耕地をもとの林地や草原に戻す作業量の大きい省では、代表性のある地方を選んでテストを行う。

  また、国は西部地区と東・中部地区との全方位的な経済技術協力を促し、西部地区への東部地区の支援を拡大し、国外と東・中部地区の人材が西部地区へ来て「住み着く」ように優遇政策を制定する。

  「人民日報」1999年11月22日2面