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李鵬中国全国人民代表大会常務委員会委員長夫妻は21日午
前、マンデラ南アフリカ前大統領夫妻と会見した。
会見の際、マンデラ前大統領は次のように述べた。
李鵬委員長の訪問は大きな成功を収め、特に氏の議会での講
演は南アフリカの人々の関心と歓迎の意を呼び起こした。南ア
フリカの人々が中国指導者の講演に実際に耳を傾けることによ
って、中国への理解も深まる。講演が終わった後、与党の議員
全員だけでなく、野党の議員までもが全員立ち上がって氏に拍
手を贈った。このことからも、対中関係の発展は南アフリカの
各党の共通認識であるということが分かる。(南アフリカと中
国の伝統的友情に触れて)南アフリカの人々が人種隔離政策に
反対して、自由で平等な権利を勝ち取るために正義の闘争を繰
り広げた際、中国政府と人民が一貫してその活動を支持してく
れたことに対し、再び感謝の意を表したい。
李鵬委員長は次のように述べた。
この数日間、南アフリカ政府および議会の各界の人々と広範
に接触してみて、私は我々の見解と多くの共通点があることを
深く感じた。我々は、当面の世界情勢は広範な発展途上諸国に
対して良いチャンスだけでなく挑戦をももたらすものであるた
め、我々はそのチャンスを捉え、挑戦にうまく応対し、発展の
主動権を得るために努力するべきであると認識している。我々
発展途上諸国にとっては、やはり平和と安定がきわめて重要で
あると深く感じている。平和と安定は発展の前提条件である。
また、世界各国はそれぞれ特徴のある国情を抱え、経済発展の
レベルにも差があるため、先進諸国の基準をもって発展途上諸
国に要求することは不可能である。
「人民日報」1999年11月22日1面
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