外国投資者に新たな投資チャンス

  中日双方投資促進機構の第九回合同会議が24日北京で開かれ、石広生対外経済貿易部部長が会議で、当面、外国投資者の対中投資が新たな発展チャンスに直面していると指摘し、次のように述べた。

  このチャンスは次の五つの面が含まれる。

  第一、中長期を見れば、中国の経済が高い成長速度を保つことができ、インフラ施設と産業は発展の重点となる。これは外国投資者に幅広い投資の空間を提供する。第二、中国は西部大開発の戦略を実施し、年末前に第一陣の中西部地区の優勢産業とプロジェクトのリストを公表する。第三、中国は外国投資者がさまざまな投資形式で国有企業の再建と改造に参与することを奨励し、外国投資者はこの絶好のチャンスをつかむべきである。第四、中国のハイテク技術産業市場の見通しは明るく、多国籍会社が中国へ来て研究発展センターを設立することを奨励する。第五、中国政府は金融、保険、商業の小売業種、貿易、仲介機構などのサービス業種のさらなる開放を決定した。医療・衛生、教育、市政建設など分野の開放拡大についての具体的な措置は検討中である。これらの面では、日本企業を含む外国投資者が大いに力を発揮することができる。

  中日双方の投資促進機構は1990年に設立され、1991年から毎年一回の合同会議を開催している。

  「人民日報」1999年11月25日2面