李鵬委員長、イスラエル議会議長と会見


  李鵬中国全人代常務委員会委員長は29日、エルサレムにて、イスラエル議会議長と会見した。

  イスラエル議会議長は、ユダヤ民族と中華民族は古い文明をもつ民族であり、イスラエルと中国――「誇りに感ずる」両国が協力を展開することは双方に有益だけでなく、世界がもっと平和、もっと豊富多彩になるようにすることに役立てると述べた。

  李鵬委員長は次のように述べた。

  私はさきほど大虐殺記念館を見学し、第2次世界大戦期間に数百万ものユダヤ人がナチに殺戮された情景に非常に驚いた。中国も第2次世界大戦期間における最大の被害国の1つであり、日本ファッショに殺された中国民衆の人数はドイツファッショに殺されたユダヤ人をはるかに上回っていた。現在、中日両国は外交関係の正常化を保持しているが、我々はつねに「前事を忘れず、後の戒めとする」で人々に訓戒を与えている。

  イスラエル議長は、中国経済がたえず発展しており、独特な政策とやり方も多くある。中国政府がどのように自らの基本的信仰を経済の発展と結び付けているかと私は知りたいのであると述べた。

  「人民日報海外版」 1999年11月30日5面