李鵬委員長、オマーン諮問会議議長と会談


  李鵬・全国人民代表大会常務委員会委員長は2日午前、オマーンのハルシ諮問会議議長と会談を行なった。

  ハルシ議長は、オマーンは、中国における発展の過程に注目しており、中国の収めた巨大な業績を賞賛すると語った。また中国の指導者は度胸と識見を持ち、穏健な外交政策を実施しており、世界で名声と信頼を獲得したと述べた。更に中国は自国の情勢に適した制度を実行し、成功の道を歩んでいると述べた。

  李鵬委員長は、中国の発展の過程には、重要な経験があると述べ、改革を正確に処理し、三者関係を発展させ、安定させたと語った。

  李鵬委員長は、中国が独立自主の平和外交政策を実行することを重ねて表明し、以下のように述べた。

  中国は、平和共存五原則の基礎を踏まえて、オマーンを含む世界のあらゆる国家との友好関係の発展を願っている。中国は超大国とならず、また中国は覇権主義を唱えず、中国は勢力圏を造らない。中国は以前から、中国の安定と発展は、世界の平和と発展に対する重要な貢献であると考えている。

  「人民日報」 1999年12月3日1面