中国、来年の製糖生産量を抑制
国家軽工業局はこのほど、来年の製糖生産量抑制目標を確定し、製糖能力を850〜900万トン、生産量を750万トンに抑えることとした。
製糖業種の生産量抑制および欠損の増益転換の基本的構想は、以下のとおり。
1.糖業の発展に適さない地域について、製糖業からの全面的撤退を促す。
2.競争の激しい作物が多く、作付け面積に対する製糖の収穫高が低く、生産コストが高い一部の旧生産地域については、区域的な構造調整を行なう。
3.主要生産区域における重複建設および資源浪費の問題を重点的に解決する。規模が小さく、汚染がひどい製糖工場を閉鎖し、清算するなど、生産能力が劣っている企業を淘汰する。債務負担が重いにもかかわらず、将来の見通しが明るい製糖企業については、債務の株式化あるいは技術改革・割引貸付政策を実行し、該当企業を良質な発展の軌道に乗せるよう努める。
上に述べた3点の方法を用いて調整を行ない、全国で合計147の製糖企業を閉鎖、清算し、製糖能力を243万トン減少させる。
国家軽工業局は、来年の中国製糖業が今年15億元の欠損を減少させたという基礎を踏まえて、欠損額をさらに半減することを提案した。調整を通じて、全国の製糖工場は539社から392社まで減少し、その平均規模は年間生産高1.8万トンから2.6万トンまで拡大する。
「人民日報」 1999年12月7日2面
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