中国の対外貿易、11月も引き続き好調
税関の統計によると、11月の中国における対外貿易の輸出入総額は346億米ドルに達し、昨年同期比32.4%増加し、今年の月間最高額を記録した。そのうち、輸出額は195億米ドル、28.8%増加、輸入額は169億米ドル、36.8%増加、11月は26億米ドルの貿易黒字となった。
今年の1月から11月まで、中国の対外貿易の輸出入総額は3230億米ドルに達し、12.7%増えた。そのうち、輸出額は1747億米ドル、6.6%増加、増加のスピードは引き続き加速傾向にある。輸入額は1483億米ドルで、20.9%増加した。11月末までに中国は、累計264億米ドルの貿易黒字を達成した。
今年1月から11月までの中国の対外貿易では、次のような特徴が見られた。
一般の貿易における輸出は、再び速かに増加し、加工貿易の輸出は更に速いスピードで増加の勢いを保っている。1月から11月までの一般の貿易額は累計706億ドル、6%増えた。加工貿易の輸出は一層速いスピードで増加傾向を続けている。輸出額は998億ドル、7.6%増えた。
主要な貿易パートナーへの輸出は、いすれも好転傾向にある。11月に入ってから、中国の主要な貿易パートナーへの輸出は引き続き好転しており、そのうち、一時期に不調であったロシア、香港、台湾などの国と地域への輸出は、現在急速に増加を始めている。
今年に入ってから、アメリカ、日本、EUなどの国と地域への輸出は、依然として良好な状態にあり、現在も引き続き増加のスピードが速まっている。
機械・電子製品の輸出も引き続き速い成長のテンポを維持している。アパレル、紡績生地、靴など労働密集型製品の輸出についても、更に迅速に上昇している。11月末までの機械・電子製品の輸出額は16.4%増加し689億4000万米ドルに達した。中国対外貿易輸出に占める比重も、去年同期には36.1%であったが、今年は39.5%へと上昇した。アパレル、紡績生地などの輸出も再び引き続いて大幅な上昇傾向を見せ、同じ時期、アパレル、紡績生地、靴など輸出は、それぞれ57%、26.2%、47.4%に達している。
「人民日報」 1999年12月14日1面
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