国有紡績企業、経営難から脱却
国家紡績工業局の統計によると、1999年1月から11月にかけて、紡績部門の国有企業の利潤は1億16百万元に達し、損失は前年同期と比べ32億4百万元減少した。これにより1993年から6年間続いた国有紡績企業の経営難は初めて解消され、損失が回復、利益を確保した。
メインの部門における利潤の大幅な増加が、国有紡績企業の経営難脱却の主な要素であった。1999年1月から11月にかけての企業製品の販売利潤は、前年同期と比べ29億5百万元増加し、損失減少分の90.7%を占めており、紡績業全体の利潤獲得能力が高くなっていることを示している。
国有紡績における経済運営における様々な指標は、明らかに改善されている。1999年1月から11月にかけて、紡績業の重点国有企業の工業生産総額は、前年同期と比べ10.4%、工業増加額は21.9%、売上高は11.4%、製品の販売利潤は19.7%、それぞれ上昇した。1999年11月末までに、国有企業の資産負債比率は、前年同期より1.2ポイント減少し、製品の生産・販売率は1.2ポイント上昇した。メリヤス製品の輸出が急速に回復し、1999年1月から11月にかけての輸出額は、388億51百万米ドルで、前年同期とほぼ同じレベルを保っており、15カ月間続いた輸出減少傾向に歯止めがかかった。
「人民日報」 2000年1月4日1面
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