農産物の価格、低下傾向
農業部の最新データによると、昨年1月から11月までに、全国の農産物は十分に市場に出荷され、価格は普遍的に例年を下回った。
昨年5月に収穫された食糧が出荷されて以来、中国の食糧価格は月を追って下がり、11月には最低となり、前年同期と比べ11%下落した。そのうち、トウモロコシ、小麦の下落幅が最も大きかった。
経済作物では、綿花、ナタネ、果物、野菜の価格はいずれも前年を下回った。中でも綿花50キログラム当たりの価格は400元にも達せず、前年と比べ200元も安くなった。またナタネ油の価格は50キログラム当たり110元ほどで、前年と比べ17%下落した。
畜産品のうち、牛肉と羊肉の価格がやや下がり、豚と家禽・鶏卵の価格の下落幅が大きかった。11月は、豚の価格が前年同期と比べ10%下がり、また鶏卵の価格も約20%下落した。
農産物の価格は下がったが、農民一人当たりの純収入は引き続き増加傾向にある。国家統計局の調査によると、昨年1月から9月までの農民の一人当たり現金収入は1460元、物価が下落したことを考慮すると、実質4.8%増加したことになる。
「人民日報海外版」 2000年1月4日1面
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