米両党の主な大統領候補者、中国のWTO加盟を支持
AP通信が先ごろ行なったアメリカ大統領候補者に対するインタビューによると、アメリカ民主党、共和党の2大政党の主な大統領候補者は、中国のWTO加盟を支持すると表明し、またアメリカ議会に向け、中国に対し永久的な正常貿易関係待遇を与えるよう呼び掛けた。
民主党の大統領候補者のひとりである、ゴア現副大統領は次のように語った。
米中がWTO協議において合意に達したことは、公正な貿易をより確保し、アメリカの農業および製造業を保護して、輸入の急増や不公正な価格と不良な投資行為による影響を避けることができる。私は中国のWTO加盟を通じて、アメリカとの正常貿易関係待遇が延長されることを支持する。仮にアメリカ議会が中国に対し永久的な正常貿易関係待遇を与えることができないとしたら、アメリカの農業と工業に携わる企業は、ヨーロッパ、日本との競争において、不利な立場に置かれることになる。
民主党のもう一人の主な大統領候補者、ブラッドレー氏は、次のように述べた。
中国に対し、年度毎ではなく、永久的な正常貿易関係待遇を与えることは、アメリカの利益に適うものであり、それにより中国はより信頼できる貿易パートナーとなり、アメリカ企業による更なる中国市場の開拓を促すものである。アメリカの労働者と農民にとって、新しい、より良好な就業機会を作り出すであろう。
共和党の主な大統領選立候補者、デキサス州のジョージ・ブッシュ長官は、次のように語った。
中国のWTO加盟の一部分として、中国に対し永久的な正常貿易関係待遇を与えることに賛成している。それにより、アメリカの企業および農産物を、絶えず拡大されつつある中国市場へと進出させ、アメリカの対中貿易赤字の縮小に役立つからである。大統領に選ばれたなら、私はアメリカの輸出企業が中国市場進出の承諾から、十分な利益の獲得を確保するために努力する。
共和党のもう一人の主要な大統領選立候補者マッケーン氏は、中国との間の経済および外交関係を保つことは、アメリカの国家的利益に適うことであり、中国を世界の経済システムの外に締め出すようなことがあれば、それはマイナス効果しか生み出さないと語った。更に共和党のもう一人の大統領選立候補者オリン・ハッチ氏も、中国に対し永久的な正常貿易関係待遇を与えることを支持すると表明した。
「人民日報海外版」 2000年1月7日6面
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