■ 総 合    2000.01.26

 
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国有企業の赤字解消、年内には目標達成が可能

  国務院新聞弁公室は25日、国内外の記者を集め会見を開いた。盛華仁・国家経済貿易委員会主任が記者の質問に答え、次のように述べた。

  1999年、国有および国有持株工業企業の経済効果と収益は、目に見えて好転し、900億元前後の利益が創出されたものと予測され、生産低下、赤字拡大の局面を抜け出し始めた。国有企業が3年をかけて改革を行い、赤字から抜け出すという目標は、年内に計画通り達成されると思われる。

  1999年は、国有企業が3年間の改革を行ない、赤字から抜け出すという活動において、カギとなった年であり、また政策・措置がかなり集中し、活動にも最大限の力を注ぎ、大きな成果を上げた年でもある。昨年国は、企業の合併・破産政策の実施に力を入れ、債務の株式転換を推し進め、技術改造などの重大な措置を増加させた。昨年の国有企業経済の効果と収益は明らかに好転し、また国有企業の3年間の改革と経営難からの脱却という目標を実現させるために、長期的発展の良好な基礎を打ちたてた。昨年国家は通年で3回に分けて、435件の大型・中型プロジェクトを実施し、1998年から引き続いているプロジェクトに加え、銀行の不良債権準備金700億元を、紡績、石炭、非鉄金属冶金、軍需工業など国有大型・中型赤字企業の破産、閉鎖に充てた。それによって、860社の大型・中型国有赤字企業が減少した。昨年、大企業の破産・解散、一時帰休者の再配置に力を入れ、同時に492万人にのぼる国有企業の一時帰休者が再就職を果たした。再就職できなかった一時帰休者については、その大部分が再就職センターに登録し、基本的な生活費を受け取っている。昨年国家経済貿易委員会が審査した、債務の株式転換企業は601社にのぼり、転換された債務は4596億元に達している。金融資産管理企業は、推薦された企業に対し、独立した審査を行ない、今年1月24日までに、既に78社の企業が、金融資産管理会社や銀行と、債務の株式転換協議書、意向書などを締結しており、債務の額は1122億元、債務を株式に転換させた企業の大部分は、今年は収益を上げると見込まれている。昨年1年間で、国家は3回に分けて、647件の技術改造プロジェクトを決定しており、総投資額は1718億元、そのうち財政の手形割引は127億6千万元、それにより主要な製品の構造調整が行なわれ、企業の競争力は向上すると思われる。

  現在、全国の工業生産において、市場流通および国有企業改革、経営難からの脱出は、どれも明らかな成果を上げている。1999年、全国の工業増加値は前年比8.9%で伸び、8%の計画目標を超えた。工業製品の販売率は97.16%に達し、前年より1.56ポイント伸びた。年間を通しての社会消費財小売総額は10%伸び、9%の計画目標を超えた。特に経済の効果と収益が明らかに好転している。通年の初歩的な予想によると、国有および国有持株工業企業では、約900億元の利潤を実現し、前年と比べ約70%増加している。

  また、国有企業の改革と発展において、深い部分にある矛盾と問題は、解決が待たれている。3年間の国有企業改革および経営難脱却という目標の実現は、相当に重い任務である。

  「人民日報海外版」 2000年1月26日1面

 


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