海外からの対中投資、かなりの規模を維持
アジア金融危機、国際的な資本の流れの変化という2重の影響を同時に受けて、1999年、海外からの対中直接投資には減少傾向が現れたが、投資総額は依然としてかなり大きな規模を保っている。
最新の統計によると、昨年、中国が新規に認可した外国投資企業は、前年より13.8%減少し、1万7100社に達し、契約ベースの外資金額は21.3%減少し、412万3800万米ドルに達し、実行ベース外資金額は、11.4%減少し、403億9800万米ドルとなっている。
1999年12月末現在、中国では合計34万1812社の外国投資企業を認可し、契約ベースの外資金額は6137億6200万米ドル、実行ベース外資金額は3078億5100万米ドルであった。
対外経済貿易専門家の分析によると、昨年の外資導入減少の主な原因として、経済グローバル化の急速な発展に伴い、全世界の直接投資方式に変化が生じ、多国籍買収がこれまでになく活躍し、全世界の直接投資の主な形式となったことが上げられる。1998年、全世界の多国籍投資は、1997年に比べ倍増し、しかもそのうちの90%が先進国で取引され、発展途上国向け直接投資は減少の一途をたどっている。このことが、中国の外資導入に大きな影響をもたらしている。
「人民日報海外版」 2000年1月26日1面
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