■ 総 合    2000.01.27

 
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項懐誠財政部長、今年の財政活動についてコメント

  国務院新聞弁公室は26日、国内外の記者を集めて会見を行ない、項懐誠財政部長が記者の質問に答えた。

  記者が、昨年の財政赤字は1千億元を超えるが、今年は赤字が増加するのかと尋ねたのに対し、同財政部長は以下のように答えた。

  2000年の財政予算はまだ編成中である。財政部が編成した赤字予算は昨年をやや下回っている。現在、予算編成制度は改革中であり、初歩的な想定では、国際慣例に基づき、前年度発行する国債の今年の利息を経常性予算にいれる。これで赤字は拡大する。比較可能価格によれば、赤字は去年を上回ることはない。

  同部長は特に、積極的な財政政策は、中国の中長期的政策ではないと強調し、以下のように続けた。

  予算編成制度の改革について、財政部は今年から中央の予算編成制度を改革し、「部門予算」の編成テストを始めた。

  「部門予算」では、1つの部門にそれぞれ予算が与えられる。以前の各部門の予算は、機能によって財政部の異なる司・局および予算の分配権を持つ部門によって管理され、現在は部門の収支を一つの予算に編入し、政府の関係部門が集めて編成し、財政部の審査を経て、全人代の審議を申請し、採択された後執行することができる。

  編成する予算に更なる科学的合理性を加えるため、財政部は、予算編成時間を統一して繰り上げることを決定した。次回の予算編成通知は約2カ月繰り上げられ、9月初旬に行なわれる。財政部がコントロールした予算を伝える時間は、約3カ月繰り上げられ、全国人民代表大会開催前とする。財政部が各部門の予算についての検討は、「予算法」に規定された時間内に行なわれ、以前と比べかなり繰り上げられる。

  今年は部門予算を編成する最初の年となる。国務院の認可を経て、中央クラスの各部門において、新しい予算編成方法を用いて部門予算が編成、通達される。同時に、農業部、科学技術部、教育部、労働・社会保障部をテストケースとして選び、編成、通達した本部門の予算について、全人代における登録を行なう。

  「人民日報」 2000年1月27日2面

 


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