西部開発のチャンスを生かし、文化財保護活動を促進
国家文化財局張文彬局長は、23日開幕した全国文化財局長会議の席上で国家の西部開発戦略は文化財保護活動にとって得難いチャンスをもたらすと述べた。
同局長は、"西部地区は中華文明の重要な発祥の地のひとつで、歴史上多民族が集まって居住している地区であり、各民族がこの広大な土地において共同で輝かしい古代文化を生み出し、数多くの貴重な文化遺産を後世へと残した。"と語った。
西部地区は土地が広く人が少ない。また劣悪な自然条件のために多くの文化財や古跡が人里離れた場所に分散され、しかるべき管理保護がなされていない。この地の文化財保護のための基礎設備も十分整っておらず、専門知識のある人材が不足している。
国家文化財局は、中央西部開発の中心部署の方針に従い文化財保護計画に努め、これを西部開発の全体計画の中に組み入れる。
同局長はまた強調して、西部地区の名高い宗教寺院や多くの貴重な文化財を保護することに力を注がなければならないと述べた。
国家文化財局は上半期で西部地区の文化財活動座談会開催の準備をし、西部大開発における文化財保護計画の制定について協議を行う。当局が今年実施する予定の考古探査と発掘活動は三峡地区と新疆等の辺境地帯に集中しているという。
「人民日報海外版」2000年2月24日4面
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