第9期全国政治協商会議第3回会議が記者会見を開く
第9期全国政治協商会議第3回会議の田曾佩報道官は2日、記者会見を開き、第9期全国政治協商会議第3回会議の準備活動が整い、会議は3日午後3時人民大会堂で開幕し、11日午前に閉幕。期間は8日半となることを明らかにした。
田報道官は、間もなく開かれる同会議に関する状況を報告、合わせて記者の質問に答えた。
今回の会議の主要議事日程は、@葉選平副主席の第9期全国委員会常務委員会活動報告を聴取して審議すること A第9期全国人民代表大会(全人代)第3次会議に列席し、朱鎔基総理の政府活動状況報告とその他の報告を聴取し検討すること B中国人民政治協商会議規定修正案の通過に関し審議をすること C周農鉄副主席が発表した、第9期政治協商会議第2回会議以来の提案活動状況に関する第9期政治協商会議全国委員会常務委員会の報告を聴取して審議すること D第9期政治協商会議第3回会議の各決議の通過に関し審議をすること E第9期全国政治協商会議全国委員会提案委員会の提出した、第9期政治協商会議第3回会議提案審査状況報告について審議すること F第9期全国委員会常務委員を増選すること、となっている。
「昨年以来、全国政治協商会議は共産党中央、国務院にどのような価値のある意見や建議を提供してきたか?」との記者の質問に対し、田報道官は、「全国政治協商会議は昨年、一連の重大な問題を巡って、十分に参政作用を発揮し、積極的に意見を出し合って多くの意義のある建議をしてきた。例えば、持続可能な発展戦略に関し、政治協商会議常務委員会では専門会議を開き研究を行ってきた。また、一連の専門グループも組織して、広範な調査研究に踏み込んで、水資源の保護、砂漠化の防止、大気汚染の防止など14の建議をしてきた。李瑞環主席も、「中国の緑化に関するいくつかの問題点」と題する重要な談話も発表し、緑化のスピードを加速させるための重要な指導的意見を提出した。国有企業改革と貧困問題に関しては、政治協商会議経済委員会が代表的な国有大中型企業のトップを呼んで意見を交換し、国有大中型企業の現代的企業制度の設置や国有経済分布の戦略的調整などの建議をまとめ、中国共産党第15期中央委員会第4回全体会議の国有企業の改革と発展問題の研究に貴重な意見を提出した」と答えた。
記者の、「全国政治協商会議が西部開発プロセスを推進する中で、どのような活動が行われたか?」との質問に対し、田報道官は「今回の会議の開催前に、委員たちから西部開発問題の会議発言用原稿75部を受け取った。改革開放以来、全国政治協商会議と各民主党派、全国工商業者連合会は、中西部地区の開発を推し進めてきた。例えば、如何に西部地区の水資源、交通、緑化等の問題を解決するかに関し、多くの貴重な意見や建議を提出してきた。全国政治協商会議では引き続きその立場を活かし、調査研究を展開して意見を出し合い、西部大開発戦略を推し進めていく」と答えた。
また記者の、「祖国の完全統一を推し進める上で、全国政治協商会議ではどのような活動をしていくつもりか?」との質問に対しては、「香港、マカオの祖国返還は、中国の平和統一という大業実現の大きな一歩を意味している。台湾問題の早期解決のために、祖国完全統一の神聖な使命を前面に押し出していく。全国政治協商会議は「一国二制度」の方針と、江沢民主席の提唱した八項目の主張を大いに宣伝し、「一つの中国」の原則の下で、台湾の各党派、団体、人々との接触と交流を発展させ、理解と信頼、共通認識を深めていく。全国政治協商会議はその立場を活かして、台湾同胞、海外華僑を含む全ての中国同胞の団結を促し、祖国の完全統一と中華社会の繁栄のために共に努力していく」と答えた。
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