■ 総 合    2000.03.07

 
特 集 リンク
Service 広 告
ホームへ

項懐誠部長が今年の財政予算案で5つの重点を発表

  第9期全国人民代表大会(全人代)第3回会議で財政部の項懐誠部長は6日、今年の中央財政予算案で次の5つ重点を発表した。

  1.引き続きインフラ建設を強化する。中央財政予算はインフラ建設に893億元(地方支出補助を含む)を投資する。

  2.国有企業改革と発展を極力支持する。中央財政予算は企業技術改造資金と利子補給として165億元(地方支出補助を含む)を支出する。

  3.社会保障費を増加させ、1999年にスタートした収入分配調整政策を確実に実行する。2000年中央財政予算は計707億元の社会保障費を支出する。

  4.教育・科学技術・農業費を大幅に増加させ、一般収入増長の比率を上回る増長を確保する。

  5.国家安全方面の経費支出を適度に増加させる。国防費は前年比12.7%増の1,205億元を支出、ここ数年同じ増加幅を保っている。増加経費は主に、軍兵士の給料や手当ての引き上げや、澳門駐留部隊の支出に充てられる。

  項部長は更に、次のように報告している。

  2000年中央財政の総収入額は、昨年比508億元(7.9%)増の6,904億元、中央財政の総支出額は同1,010億元(12.3%)増の9,203億元(債務利息の支払い費を含む)となった。中央財政の収支相殺の結果、財政赤字は2,299億元となる。財政赤字が増加していることについて説明を加えると、予算算出方法の改革で、今まで中央の経常的支出に計上していなかった、財政赤字に含まれていなかった国債利息支出の749億元も、中央の経常性予算支出に計上し、財政赤字に含めたのが主な理由となっている。これにより、中央予算支出の状況を全面的に反映し、債務の監測とコントロールに役立っており、国際的に通用している方法にも合致している。昨年の計上方法で算出すると、昨年比247億元減の1,550億元となる。

  2000年の地方財政予算の総収入は昨年比7.8%増の1兆434億元、総支出は同8.3%増の1兆434億元となった。2000年の中央・地方を合わせた予算状況は、全国財政収入が昨年比961億元(8.4%)増の1兆2,338億元、全国財政支出は同1,500億元(11.4%)増の1兆4637億元となった。今年の中央の予算編成は従来より2ヶ月早く、今後も徐々に早めていく予定。

  「人民日報海外版」2000年3月7日2面

 


曾培炎主任が今年の経済社会発展コントロール目標と主要任務を報告
朱鎔基総理が農業構造を調整し農民収入を増加させるべきであると強調
香港世論、政府活動報告が実情と進取を重んじていると評価
「両会」が澳門メディアの焦点に
第9期人民代表大会・第3回会議、経済の現状および西部大開発戦略の実施に関する記者会見を開催

HOME

click here!


[email protected]
Copyright(C) People's Daily