■ 総 合    2000.03.07

 
特 集 リンク
Service 広 告
ホームへ

第9期人民代表大会・第3回会議、経済の現状および西部大開発戦略の実施に関する記者会見を開催

  第9期人民代表大会・第3回会議は6日、記者会見を開き、国家発展計画委員会の曽培炎主任が、経済の現状および西部大開発戦略について国内外の記者の質問に答えた。

  今年の経済情勢に関する記者の質問に答えて、曽培炎主任は、以下のように述べた。

  現在、世界経済環境は良好で、中国の投資、消費、貿易はいずれも改善が見られる。投資については、今年も引き続き長期国債の発行を行ない、財政投資の度合いを強め、社会投資の成長を推し進めるための措置を採る。消費については、昨年行なった一連の消費刺激措置により、消費品の小売額は実質10.1%増加した。今年もこれらの措置は引き続きその役割を発揮すると思われるが、更に新たな消費奨励政策を打ち出す。

  西部大開発の投資による効果と収益の問題について、曽培炎主任は、以下のように語った。

  西部地区は豊富な土地・鉱山資源に恵まれており、労働コストも低く、経済においては多くの優位性が見られる。しかしインフラ設備はかなり遅れており、国家は、交通・運輸、通信、水利などの分野における投資の度合いを強化し、西部地区の投資環境の改善を援助する。開発に当っては、市場の需要に基づいて資源を配置し、市場メカニズムの役割を十分に発揮させる。今年の固定資産投資の中で、国債資金、財政による支払い、外国政府や国際金融組織から提供される優遇借款のうち、西部地区への使用配分は約70%のレベルを維持する。西部で現在建設中の78件に及ぶ中型・大型プロジェクトのうち、今年は300億元以上を投資する。西部大開発に当り、中国は更に新たな重要建設プロジェクトを実行する予定であり、国内外の人材にとって非常に魅力的なものとなるであろう。

  通貨緊縮問題に答えて、曽培炎主任は以下のように述べた。

  中国では現在、通貨緊縮状況が確実に現れているが、それほど厳重な通貨緊縮局面は存在していない。消費価格は連続22ヶ月、小売価格指数は連続28ヶ月、それぞれマイナスとなっているが、貨幣の供給量、金融機関の貸出規模も正常な伸びを維持しており、経済発展のスピードも引き続き速い。今年の内需拡大政策の実行に伴い、価格の全体的なレベルは回復するであろう。

  「人民日報海外版」 2000年3月7日3面

 


項懐誠部長が今年の財政予算案で5つの重点を発表
曾培炎主任が今年の経済社会発展コントロール目標と主要任務を報告
朱鎔基総理が農業構造を調整し農民収入を増加させるべきであると強調
香港世論、政府活動報告が実情と進取を重んじていると評価
「両会」が澳門メディアの焦点に

HOME

click here!


info@peopledaily.co.jp
Copyright(C) People's Daily