WTO加盟後の4大課題
世界貿易機関(WTO)加盟後に中国が直面する新たな課題に対応するため、中国体制改革研究会の高尚全会長はこのほど北京で6項目の対策措置を提出した。高会長は「WTO加盟は中国経済に4つの課題をもたらすだろう。すなわち、中国のある業種と企業の国際競争力に対する挑戦、中国政府の管理体制に対する挑戦、中国の産業構造のレベルアップに対する挑戦、中国のマクロ経済に対するコントロールの能力に対する課題の4つである」と述べた上で、次の6つの対策を提出した。
1.国有経済の戦略的調整を重点にし、市場経済のミクロ基礎を作り、企業の競争力を増強する
2.財政金融体制改革を加速、経済の速い成長を確保する
3.西部開発と都市化を加速、経済の均衡発展を促進する
4.政府管理体制を改革、徐々に市場経済の法治基礎を整える
5.科学教育による国を振興する戦略に力を入れ、産業構造のレベルアップを加速する
6.貿易の自由化が実現する前に、マクロ経済を安定させ、国際収支を改善する。
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