ヘッドラインニュース    2000.03.10

 
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第9期人民代表大会・第3回全体会議、第3次全体会議を開催

  第9期人民代表大会・第3回全体会議は9日、第3次全体会議を開催した。全国人民代表大会・常務委員会の李鵬委員長が活動報告を行ない、全国人民代表大会・常務委員会・法制活動委員会の顧昂然主任が、立法法草案について説明した。

  李鵬委員長は、全国人民代表大会・常務委員会を代表し、大会に向け活動報告を行ない、以下のように述べた。

  過去1年間、常務委員会は31件の法律草案を審議し、21件を採択した。昨年の常務委員会は、立法活動および国家の改革、発展、安定に関わる重要な決定と計画を結合させて来た。法律の修正活動を強化し、法律を更に客観的現実性と符合させ、社会生活の規範化を一層強めた。また法律の解釈活動を重要な議事日程とした。

  監督活動では、昨年の法律執行検査における重点は、国家の中心的な活動および一般大衆が普遍的に関心を持っている問題をめぐって進められた。現在解決が急務となっている目立った問題について、常務委員会は、公安機関整備情況など5つの報告をヒヤリングし、審議した。その他、監督活動の規範化のため、監督活動に関する単独の3つの規定、決定について審議を行ない、制定した。

  常務委員会の過去1年間の活動において、存在する問題および不足している主要な点は以下の通り。地方的な法規の登録審査活動において、規範的な方法は形成されていない。一部の立法項目については、事前の論証が不充分であるため、常務委員会の審議の難度は増大した。

  李鵬委員長は報告において、ページ数の半分を使い、常務委員会の今後1年間の主要な活動任務について述べた。中心的活動をめぐり、立法の難点を克服し、立法の質を高める。監督を引き続き強化し、監督の実効性を注視する。人民代表大会代表を更に拠り所とし、常務委員会の活動を順調に行なう。社会主義民主法制の宣伝教育を深く、持続的に展開し、民族全体の法律意識および法制概念を向上させる。外国議会や国際議会組織との交流や協力における新局面を更に開拓する。常務委員会自らの建設を引き続き強化し、法に基づいての職責履行の質を高める。

  紹介されたところによると、常務委員会は今年、監督法、民族区域の自治法、婚姻法、会社法の起草をしっかりと行なう予定。

  顧昂然主任は、立法法草案について説明し、「立法法」の制定は、立法活動を規範化させ、法律、法規間の衝突問題を解決し、国家の法制の一致性を守るためであると述べた。

  草案では、国家の基本的政治制度、経済制度および民事・刑事などの法律制度の10の重大事項の立法権は、全国人民代表大会およびその常務委員会に専属する立法権であり、これには公民政治の権利の剥奪および人身の自由権利を制限する処罰などが含まれると規定しており、全国人民代表大会・常務委員会が、憲法および法律に抵触する行政法規や地方法規などの撤回の可否を決定する権利を持っていることが打ち出された。

  「人民日報海外版」 2000年3月10日1面

 


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