中国大使館爆撃事件について
香港の文匯報記者:アメリカをはじめとするNATOがユーゴスラビアに軍事攻撃を行った事件と現在のコソボ情勢についての意見をお聞かせ下さい。また駐ユーゴスラビア中国大使館が昨年の戦争中にアメリカの攻撃に遭ったが、このほど中米は軍事交流と安全対話方面においての協議を再開していたそうである。中国はアメリカに大使館爆撃事件の真相についての調査の継続と調査結果の提供を再度要求しなくなったのかどうかを問いたい。
唐氏:コソボ事件の発生からすでに一年近くが経過し、国連軍と民間機構はすでにコソボに駐在したが大変遺憾なことは現在まで国連安全保障理事会の1244号決議が未だに十分執行されていないことであり、現地の情勢は依然緊張し衝突が絶えないことである。この事実は以下のようなことを立証した。つまり、アメリカをはじめとするNATOは「人権は主権より重い」、人権は一切を圧倒する新干渉主義で、一つの主権国家を武力で侵犯したことは、彼らが言ったいわゆるコソボ問題を解決できていないばかりか、同地区の長年にわたる民族的衝突、宗教的衝突、関連する紛争などがまだ解決されていない。
死傷者と破損官舎に対する賠償を含める中米間の中国大使館爆撃事件の賠償問題についての交渉はすでに合意に達し、関連情況についてここで紹介する必要はない。しかしながら私が当初中国政府を代表してアメリカ側に提出した4つの条件がすべて満たされたのでは決してない。我々はなおアメリカ側に関連事実の調査結果をありのままに中国側に報告し、事件を引き起こした当事者を処罰することを要求しなければならない。
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