中国、西部地区の教育援助を強化
中央政府の西部大開発戦略に関する政策を確実に実行するため、教育部ではこのほど、一連の政策で西部教育の発展と改革を推し進める決定を明らかにした。
教育部の同政策には、次のようなものが盛り込まれている。国家の協力に力を入れ、西部地区の基礎教育の発展を加速させる。過去2年間、中央財政が16億元を投資し、西部地区の義務教育を援助してきた基礎を踏まえ、今年はさらに8億元を追加投資し、西部の貧困地区と少数民族地区の教育援助をバックアップする。世界銀行の融資や国際組織の寄付金なども利用し、西部地区の中小学校の条件改善を援助していく。全国規模で「一対一の貧困扶助教育支持プロジェクト」を展開し、同地区の中小学校を援助する。東部地区の比較的条件の整った学校を100校ほど選び、西部地区の100校を一対一で援助する。西部地区の大中都市の中小学校を組織し、省内の貧困地区の各中小学校を一対一で援助する。
西部地区の遠距離教育システムを重点的に建設し、同地区すべての大学、主要中等専門学校、中小学校、少数民族地区の重点援助学校にネットワーク建設条件を整える。また同地区の教員と校長のレベルを高める努力をし、大学建設を推進すると同時に、東中部地区の大学による西部地区の学生募集を拡大させる。
「人民日報」2000年3月15日1面
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